私は二十歳の学生です。回りから見れば、まだまだ子供の私ですが、小さい頃から純白のウエディングドレスに身を包む結婚式にあこがれていました。大きくなった今でも、そのころと同じ気持ちを結婚式には抱いているのです。でも、少し成長したせいか、現実と理想とのギャップもだんだんと感じるようになったこのごろです。
私が結婚するのは、大学を卒業して就職をしたあと、数年経ってからになると思いますが、今考える理想の結婚式について話したいと思います。まず、結婚相手との出会いですが、これは断然、街角での偶然の出会いが理想です。例えば、仕事に遅れそうになって急いで走っている私が、彼と曲がり角でぶつかって、そこで一目惚れするとか、高校を卒業してから10年後に、偶然に帰郷した駅のホームで出会った同級生とか、そういったシチュエーションがあこがれます。しかし、高校時代の私にはあこがれた同級生はもとより、先輩後輩もいませんでしたので、現実にはあり得ないものかな、と半分あきらめてはいます。
次に、理想のプロポーズと結婚式ですが、プロポーズは、つきあい始めてちょうど1年目に、二人で旅行に行った先のディナーの最中に告白してもらうことが理想です。そして、肝心の結婚式については、ヨーロッパか南の島にある海の見える白い教会で、友人や会社の同僚、親戚の人たちに祝福されながら、晴れやかに行われる式にあこがれています。なぜなら結婚式とは、2人だけの儀式ではなく、二人を取り巻く全ての人の幸せのためのセレモニーであると思うからです。